いちご狩りの新着情報

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白いイチゴ「初恋の香り」のイチゴ狩り
 熟しても赤くならずに白いままのイチゴが開発され、2008年12月から店頭や通信販売されています。品種名は「初恋の香り」といい、突然変異的にできた白いイチゴの交配を重ね、20年以上かけて作った品種です。その白イチゴをイチゴ狩りで楽しめる農園が2009年にはありましたが、現在は中止されています。

 なお、2012年には、白イチゴの2例目となる「あその小雪」という品種ができています→あその小雪についての記事
 白いイチゴを開発した「三好アグリテック」に白いいちご"初恋の香り"に詳しい説明が記載されています。写真を見ると、ほとんど白いものもあるし、わずかにピンク色の部分がでているものあって、天候により熟すとうっすらとピンク色になる事もあるそうです。
 農林水産省の品種登録に記載されている下の写真では、表面はかなり着色しているように見えますが、中は白いですね。



白いイチゴの通信販売
 赤いイチゴとセットにして、「紅白の縁起物」として、結婚、出産、誕生日などのギフト人気があるようですが、栽培量が少ないので、通信販売しているところは少ない状況です。

糖度
 2009年2月当時の三好アグリテックのHPには「意外にも糖度が高く、紅ほっぺ並に大きくなる大果です」とありましたので、糖度が気になり、ネットで検索したところ、白いイチゴを栽培している農家のブログ、☆★新規就農★☆〜いちご栽培日記〜には、
味は…
普通の赤いイチゴのほうがおいしいけど^^

 とありました。2009年2月当時には三好アグリテックのホームページには、初恋の香りの糖度が記載されていませんでしたが、2011年2月現在では、「酸度は低く、糖度は12〜17度とジューシーで食味が良い甘いイチゴです(時期によって酸味・糖度は変わります) 」と説明されています。

 市場出荷されているいちごの平均糖度は10度で、一般的に糖度が12度あれば高糖度でかなり甘いとされているので、初恋の香りの糖度は12度以上とのことなので、十分に甘いということになりますね。ただし、"熟しても果皮が赤くならないため、収穫のタイミングを見極めるには経験が必要"とのことなので、慣れていない人が収穫すると甘くないものも混じってしまうのかもしれません。

 ウエディングケーキに白いいちごを使った例では、「見た目は酸っぱそうだが、甘くてびっくり」と好評を得ているそうです(白いイチゴ生産増やせ 慶事への需要増期待 山口新聞ニュース[2008/2/6]より)

品種登録情報
「初恋の香り」の登録品種名は、「和田初こい」で、2009年3月19日登録、登録番号18011。


白いイチゴのイチゴ狩り

 通常の赤くなるイチゴでは、赤くなったのを選んで食べればいいのでしょうが、白いイチゴでは選ぶのが大変のようで、イチゴ狩りでは当たり外れを楽しむことになるかもしれません。
 前出の山口新聞の記事によれば、栽培農家ですら、「白いイチゴ作りで最も頭を悩ませたのは、収穫の時期」だそうです。

 滋賀県の観光イチゴ園「サンシャインヴィレッジ」によれば、白いイチゴは、「見た目と味のギャップが魅力」(朝日新聞記事 2008/12/3)だそうですので、選ぶ楽しみもあるし、見た目と味のギャップも楽しめるということで、イチゴ狩りファンなら一度はやってみたいと思うのではないでしょうか。

 初恋の香りのイチゴ狩りは、2009年に初めて、「サンシャインヴィレッジ」が、「日本初の紅白のいちご狩り」として、2009年3月28日に開園。入園料は大人1,500円で、紅白いちご狩りは500円増し(つまり2000円)。
なお、2011年2月現在、紅白イチゴ狩りはしていません。

 全国のイチゴ狩り農園のホームページを見ましたが、初恋の香りのイチゴ狩りをしている農園はないようです。

白いイチゴを買うには

三好アグリテックのホームページにて、サン・フルーツキル フェ ボンが紹介されています。

サン・フルーツは、東京ミッドタウン店、日本橋三越店、銀座三越店、恵比寿三越店。

キルフェボンでは、"白イチゴ〜初恋の香り〜 タルト"を2010年から全店で販売しています。タルトの価格は、1ピースが 1,575円 で、ホールが 11,970円となっています。「上品な甘みとやさいい口あたりに仕上げたバニラ風味の白いババロアを、バターたっぷりのパイ生地に流しました。贅沢に並べた白イチゴと一緒にほおばると、サクサクのパイの食感と、ジューシーなイチゴのハーモニーが口の中いっぱいに広がります」とのことで、高価格にもかかわらず、人気が高いようです。


なお、2009年2月当時では、
 伊勢丹新宿本店の店頭に並び、小粒の白8粒・赤12粒のパックが6千円、大粒の赤9粒・白6粒は8千円で、入荷は2日に1回、計8パックだけだそうです(朝日新聞 2008/12/27)
 伊勢丹新宿本店の地下1階青果売場で、「国立ファーム」が販売しているそうで、国立ファームのホームページには、「売り場には、お昼頃に陳列されることが多いようです。1月からは収穫量が多くなる見込みです」と書かれていました。生産者は、茨城県の「ストロベリーフィールズ」とのことです。


●初恋の香りの栽培
 個人向けに苗は販売していないようです。「初恋の香りはストレスに敏感なため、品質を一定に作るには細やかな手入れが必要になります」とのことなので、苗が販売されても、素人には大変そうです。しかも、「収穫には通常の3倍ほど時間がかかります」(毎日新聞2009年2月19日より)とのとこで、販売価格が高くなるのも仕方のないことなのでしょう。。。


(この記事は2009年2月5日に書いたものを、現在の事情に合わせて2011年2月7日に書き直しました)

JUGEMテーマ:楽しいイチゴ狩り
2011.02.07 Monday | 新品種 | comments(3) | trackbacks(0) | pookmark |
初恋の香り、今年デーパートで偶然見つけ(TVで知っていた)早速購入しました、味はスーパーの苺よりは美味しいのですが、ももいちごと比べるのは間違っていますね・・・、見た目よりも美味しいですよ、購入できればもう一度。
| 岡本明則 | 2009/12/13 2:18 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2012/01/10 3:11 PM |
管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2012/11/18 3:19 PM |